吸排気系チューニングでパワーアップ!社外エアクリーナー交換のメリットとデメリットを紹介!

吸気系

こんにちは【ちゃまブロ】のちゃまです。

車のパワーアップと言えば色々ありますが、1番お手軽に思えるのが【吸排気系】ではないでしょうか?

エアクリーナーやマフラーを交換するだけでパワーが上がる…

タービンやエンジン内部を触るとコンピュータセッティングや他を色々強化していかないといけませんが、マフラーやエアクリーナーならほぼポン付けできます。

そんな吸排気系ですが、今回は主に吸気系について紹介していきます。

エンジンの仕組み

まずは簡単にエンジンの仕組みを解説していきます。

 

 

車は電気自動車を除いて内燃機関(エンジン)を使用して動いています。

内燃機関とは、シリンダなど機関内においてガソリンなどの燃料を燃焼させ、燃焼によって引き起こされる温度上昇によって燃焼室およびシリンダー内で一気に膨張する燃焼ガスを用いて直接に機械仕事を得る原動機をいう。

Wikipedia参照

 

内燃機関(以下エンジン)を動かすためには【空気】【燃料】が必要で、エンジンのパワーを出すには大きな爆発力(膨張力)を出す必要があります。

正確には色々な要素があるのですが、ここでは本日のタイトルにそって吸排気系に絞って書いていきます。

要は多くの空気を取り入れればパワーは上がります。

それを機械的に行っているのが【ターボ車】等です。

ターボはエンジンの排気ガスを利用し、無理矢理多くの空気を吸わせるシステムです。

そう考えると、エンジンに取り込む空気の量というのは非常に大切になってきますね。

ですので吸排気系をチューニングすると、より多く、よりスムーズに吸排気系ができるようになるので、エンジンのパワーアップに繋がります。

 

吸気系チューニング

吸気系で代表的なチューニングが【エアクリーナーの交換】になってきます。

純正のエアクリーナーはエンジン内部にゴミ等が入らないように非常にキメの細かいフィルターになっていますが、社外のスポーツエアクリーナーは、より多くの空気を吸わせるようなフィルターになっています。

 

社外エアクリーナーの代表例

社外エアクリーナーですが、大きく2パターンに分けられます。

それが

•純正交換タイプ

•剥き出しタイプ

です。

それぞれのメリットとデメリットを紹介します。

 

純正交換タイプのメリット

純正交換タイプのエアクリーナーは、文字通り純正のエアクリーナーとそのまま交換するタイプです。

純正のエアクリーナーボックスをそのまま使うため非常に交換も簡単で1番お手軽なフィルターになります。

もちろん車検にも対応しますし、面倒な加工等もいりません。

価格も比較的安いですので、吸気系チューニングの第一歩として良いと思います。

 

純正交換タイプのデメリット

お手軽が純正交換タイプですが、実はこれといったデメリットは存在しません。

強いて言うなら【純正よりも集塵力が落ちる】という点です。

先程も書きましたが、スポーツエアクリーナーは集塵力を犠牲にして吸気抵抗を無くす部品です。

なので純正交換タイプにしたら、純正のエアクリーナーよりも交換サイクルを早目にした方が良いでしょう。

 

剥き出しタイプのメリット

剥き出しタイプですが、純正のエアクリーナーボックスを外し、ダイレクトに吸気するエアクリーナーです。

ボックスが無いため吸気音も聞こえますし、純正よりも多くの空気を吸い込む事ができます。(最新の車は純正でも性能が良いため一概には言えない場合あり)

より多くの空気が吸えるので、エンジンレスポンスが良くなったり、高回転までスムーズに回るようになります。

また見た目もかなりスポーティになります。

 

剥き出しタイプのデメリット

純正交換タイプではこれと言ったデメリットはありませんでしたが、剥き出しタイプはデメリットが多くあります。

まずエアクリーナーボックスを使用しないので、直接エンジンルームの暑い空気を吸い込むようになります。

空気は暑いと密度が低くなり、冷たいと密度が高くなります。

より多くの空気を吸わせるとパワーが上がると書きましたが、燃焼するには酸素が必要になります。

なので空気の密度が下がれば同じ空気量でも燃焼力は低くなるのでパワーは上がりません。

「剥き出しにしたらレスポンスが上がった!」

と聞いたことがあると思いますが、これは単純にフィルターの抵抗が少なくなったからレスポンスが良くなったのであり、パワーが上がったからレスポンスが良くなったという訳ではありません。

剥き出しタイプにするなら、バンパーからフレッシュエアを吸わせるようにダクトを付けてやったり、別で遮熱板や専用のボックスを作ってあげた方が良いでしょう。

参考までに、私の車は専用のボックスを作ってエンジンルームからの熱を吸わないようにしてあります。

 

他のデメリットとして【燃調が狂う】というものがあります。

純正交換タイプでもありえることなのですが、剥き出しタイプではよりこの現象が出てきます。

よく「剥き出しにすると壊れる」と聞いたことはありませんか?

それは燃調が狂うために壊れやすくなってきます。

特にエアフロセンサーで制御しているLジェトロの車に起きやすく、剥き出しタイプにするとエアフロセンサーの位置も純正と変わってきます。

これにより正確に吸入空気量を測ることが難しくなり燃調が狂ってきます。

エアフロセンサーを使用しないDジェトロ方式の車では、インテークマニホールドの圧力を測るセンサーで制御しているので、エアフロセンサー制御の車ほど燃調が狂う事は無いと思います。(一概には言えません)

ですので、エアフロセンサー制御の車で剥き出しタイプにするなら、燃圧調整式レギュレータも取り付けて、燃圧を合わせてあげることでトラブルを回避しやすくなってきます。

(正確にはECUで現車セッティングした方がよい)

 

おすすめ吸気系チューニング

エアクリーナーはお手軽なチューニングの1つですが、車種やエアクリーナーの種類によってはトラブルの原因に繋がる事もあります。

ですがその中でも効果もあり、リスクも少ない吸気系チューニングの1つが【サクションパイプ】(インテークパイプ)の交換です。

純正のサクションパイプは蛇腹が付いていたり、段差が大きかったりと、スムーズな吸気ができるとは言えない物があったりします。

なのでここを社外のシリコンパイプやアルミパイプに交換するだけで、スムーズな吸気をする事ができるのでおすすめです。

 

吸気系だけではパワーアップが出来ない?

割とお手軽なイメージのある吸気系ですが、吸気系だけではパワーアップはほとんどしません。

これはエンジンの仕組み上そうなるのですが、エンジンは『排気しないと吸気ができない』ためです。

吸気はエンジンが燃焼ガスを排気する力を利用して行っています。

そのためエアクリーナー等の吸気系を変えるだけでは吸入空気量は然程変わりません。

排気で詰まってしまっては、新しい空気をいくら入れようとしても入らないですよね。

ですので、吸気系を変えるなら排気系も効率の良い物に交換してやると、より吸気系チューニングの効果が出てきます。

排気系も同じでマフラーだけ交換しても、今度は空気が入ってこなければパワーは上がりません。

吸排気系はバランスが大切なので、どちらかを変えれば良いというものではないのが難しいところですね。

 

まとめ

今回は吸排気系の吸気系について紹介していきました。

デメリットだけを見るとチューニングしない方がいいのでは?と思えるかもしれませんが、しっかりとバランス良くチューニングをしていけばパワーやトルクもしっかり上がってくれます。

もしマフラーだけを交換しているのであれば、まずは純正交換タイプやサクションパイプを交換してみてはいかがでしょうか?

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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