こんにちは【ちゃまブロ】のちゃまです。
皆さんは車のチューニングと言えば何を思い付きますか?
ある程度チューニングをされている方なら『エキマニ』『ECU』『LSD』等が出てくるかもしれませんが、車を購入したばかりの方だと【マフラー】が出てくるのではないでしょうか?
今回は初めのチューニング部品として、またチューニングをしている方でも割と悩む【マフラー】について紹介していきます。
マフラーとは

まず車の【マフラー】ですが
マフラー(muffler)とは、内燃機関(エンジン)において排気ガスが外部へ排出される際に発生する音(排気音)や吸気管に空気が吸い込まれる際に発生する音(吸気音)を低減すると共に、エンジン特性を調整する装置である。
Wikipedia参照
とあるように、主に排気音等の消音効果目的で取り付けられている部品になります。
吸気音を低減させる部品は『レゾネーター』とも呼ばれますが、今回は排気系のマフラーについて紹介します。
車のマフラーは基本的に消音器の事を指しますが、チューニングにおいてはフロントパイプ以降の排気管の事を指す事が多いです。
なので、消音効果の無い、いわゆる『直管』もマフラーと呼ばれ事があります。
ターボ車とNA車では少し違うのですが、ターボ車はフロントパイプ以降、NA車はエキゾーストマニホールド以降をマフラーと呼ぶ事が多いです。
マフラー交換のメリット

マフラーをスポーツマフラーに交換するとどのようなメリットがあるのでしょうか?
メリットとしては
•パワーやトルクが上がる
•排気音がスポーティになる
•軽量化ができる
•耐久性が上がる
等があります。
パワーやトルクが上がる
マフラーを交換すると基本的に純正のマフラーよりも配管が太くなり、排気ガスの抜けが良くなります。
排気の抜けが良くなることでパワーやトルクが上がります。
しかし、抜けすぎには注意しなければいけませんが、こちらはデメリットの方に記載します。
排気音かスポーティになる
排気ガスの抜けが良くなるといいうことは【消音効果が弱くなる】ということです。
排気音を小さくするには抵抗を増やせば良いのですが、スポーツマフラーは抵抗を減らすのが目的のため、排気音は大きくなります。
また消音器の構造やマフラーの長さや素材によっても排気音が変わるため、自分の好きな排気音を探すのも楽しみの1つになります。
軽量化ができる
純正のマフラーは消音器が基本的に大きく、また素材等の関係から、かなり重量があります。
私はインプレッサGDB-Fに乗っていますが、純正マフラーの重さが約16kgあります。
そして現在使っているフジツボさんのRM-01Aの重さが約11kgで、純正より約5kg軽くなっております。
最近の車ですと純正はより消音器が大きくなっていますので、社外マフラーに交換すると、軽くできると思います。
また価格は高くなりますが、チタンマフラーにすればさらに半分の重さになるなど、かなり軽くすることができます。
耐久性が上がる
少し前の車から純正マフラーもステンレスを採用していますが、社外マフラーはSUS304と呼ばれるステンレスを使っている場合が多く、錆にかなり強いです。
マフラー交換のデメリット

先程はメリットを書いてきましたが、もちろんデメリットも存在します。
メリットだったものが、人によってはデメリットにもなったりするので注意してください。
デメリットは主に
•パワーやトルクが落ちる
•音がうるさくなる
•車検に受からない場合がある
•割れる場合がある
になります。
パワーやトルクが落ちる
メリットでパワーやトルクが上がると書きましたが、場合によってはこれらが落ちる場合があります。
正確には【車のパワー特性が変わる】のですが、特性が変わるため、パワーが落ちたと感じる場合があります。
マフラーを変えると抜けが良くなるため、パワーやトルクが上がります。
ですが、パワーやトルクが全体的に上がるのではなく、上がるポイントが変わります。
街乗りでは基本的に2000~3000回転を常用しますが、マフラーを変えるとこの低回転域のパワーやトルクが落ちる事があります。
その代わり5000~レッドゾーンまでの高回転域のパワーとトルクが上がったりするのですが、街乗りだとこの回転域を使う事が無いため、パワーが落ちたと感じます。
なのでマフラーを交換する際は抜けの良すぎるマフラーにすると低回転域では使いにくくなる場合があるので注意してください。
音がうるさくなる
消音効果を落として効率を上げたのがスポーツマフラーなのですが、その分排気音は大きくなります。
人によってはうるさいと思う場合もあるので、事前にYouTube等でそのマフラーの音量等を確認しておくと良いでしょう。
車検に受からない場合がある
マフラーを購入する際に【車検対応】と書かれているマフラーがありますが、いざ買ってみてしばらく乗り、車検にそのまま出すと「音量が大きくて車検に受かりません」と言われる場合があります。
車検対応なのに!?
と思うかもしれませんが、マフラーメーカーの車検対応は
【マフラー以外が純正で、マフラーが基本的に新品時のみ車検対応】
となっています。
当然マフラーも使い続けると、消音器内部も劣化していきますし、エアクリーナーや触媒、エキマニ等が変わっていれば音量も大きくなります。
なので社外マフラーに交換した時は、外した純正マフラーは手元に残しておくと良いでしょう。
インナーサイレンサーを入れるという選択もありますが、平成22年4月1日以降に製造された自動車にはインナーサイレンサーの装着はNGになっていますので、車の年式を確認しましょう。
またインナーサイレンサーを付けれる車でも『容易に外せる状態はNG』ですので、リベット等で取り付ける必要があります。
割れる場合がある
社外マフラーは基本的にSUS304と呼ばれるステンレスを使っていますが、錆に強い代わりに振動で割れる可能性があります。
ステンレスは鉄よりも錆びにくいですが、素材が硬いため、振動により亀裂が入りやすくなります。
マフラーを交換する際は、マフラーを取り付ける【マフラーハンガー】も新品に交換しとくと良いでしょう。
古いマフラーハンガーはゴムが固くなっていて振動を抑えきれなくなっている可能性があります。
マフラーハンガーも社外品がありますが、こちらは逆に固くして振動させない商品になりますが、純正でも社外品でも新品に交換しておく方が良いでしょう。
まとめ

スポーツマフラーに交換するとパワーやトルクが上がり、また排気音もスポーティになるので運転が楽しくなります。
ですが、思ったより音量が大きくなりすぎたり、パワーやトルクが高回転域に移ったことで、街乗りがしにくくなる場合が出てきます。
また車検対応となっていても、使用期間が長かったり、他のチューニングも行っていると車検が受からない場合があるので注意しましょう。
マフラーを変えるとサウンドも良くなりますし、見た目もガラッと変わるので愛着もさらに湧くでしょう。
マフラーメーカーによってサウンドも全然違いますので、自分の好みのマフラーを探してみてはいかがでしょうか?
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。



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