こんにちは【ちゃまブロ】のちゃまです。
皆さんは車のボディ補強に興味はありますか?
車のボディ補強にも色々ありますが、例えば
•タワーバー
•ロアアームバー
•フロアバー
等の色々な物があります。
今回はそんな種類の中でも1番お手軽な【タワーバー】について紹介していきます。
タワーバーとは

タワーバーとは基本的に【ストラットマウントを左右で繋げる】棒状の補強部品です。
ボディのサスペンション(ダンパー)取り付け上部に取り付ける物ですね。
スポーツカーはもちろん軽自動車やワンボックス等の車でも社外品が出ているメジャーなボディ補強部品です。
タワーバーの種類
タワーバーには種類があり
•一体型
•セパレート型
の2種類が主です。
まずは一体型とセパレート型がどういった物かを解説していきます。
一体型のメリットとデメリット

一体型のメリットは、取り付け部とバーが溶接等により一体物になっていることで強固な作りになっています。
ですが、一体型の為、取り付ける時に車体を上げてサスペンションを下げてやらないと取り付けが困難な点にあります。
逆に言えば、取り外す時もジャッキアップをしてやらないと外せないということになりますね。
セパレート型のメリットとデメリット

セパレート型は取り付けブラケットとバーが分離しており、ブラケットを取り付けた後にバーをブラケットにセットできるので、車をジャッキアップしなくても取り付けが容易に出来る点です。
デメリットとしてブラケットとバーがボルト等で取り付ける為、一体型よりは剛性が得られないという点があります。
ガッチリとした剛性を求めるなら一体型、整備性も求めるならセパレート型を選択すると良いでしょう。
一般的にはセパレートの方が多く流通していますね。
タワーバーの効果

タワーバーの主な効果ですが【サスペンションをより動かしてやる】ことです。
サスペンション部に取り付けることで左右ボディの歪みが少なくなり、歪みが少なくなるということはその分サスペンションが動くようになります。
例えば6:4でサスペンションが衝撃を吸収してたのが7:3でサスペンションの仕事が増える感じです。
よくタワーバーを取り付けた後に「乗り心地が良くなった」と聞いたりするのは、こういった作用があるからですね。
一方で「乗り心地が固くなった」という方もいます。
車種によって変わると思いますが、今まではボディが衝撃をある程度吸収していたのが、ダイレクトにサスペンションで衝撃を受けるため【乗り心地が固くなった】と感じる可能性もあります。
その様な場合は元からボディが衝撃をいなす割合が元々多い車に多いです。
特にワンボックス等の車種だとこのような感覚になるでしょう。
(乗り心地をあまり変えずに補強出来るフレキシブルタワーバー等もありますが、今回は一般的なタワーバーについて話していきます。)
タワーバーのメリット
タワーバーを取り付けることによるメリットですが
•剛性が上がる
•ハンドリングが良くなる
•乗り心地が良くなる(車種による)
等があります。
先程も書きましたが、ボディ剛性が上がることによりサスペンションがより動くようになるため、しっかりと車が動くようになります。
剛性が上がることでハンドリングもどっしりとした感じになり、安心感も上がると思います。
またボディの歪みが少なくなる事で、ハンドリングが良くなります。
特にハンドルを切り込む初期の応答性が向上します。
そのためシャープなハンドリングになる場合があります。
タワーバーのデメリット
当然デメリットもあります。主に
•ハンドルが取られる
•乗り心地が固くなる
•曲がりにくくなる
等があります。
ボディ剛性を上げるとボディの捻れが少なくなるため、衝撃がダイレクトにステアリングに伝わるようになります。
そのため段差等でハンドルが取られるようになる可能性が出てきます。
そして車種によっては乗り心地が固くなります。
メリットで【乗り心地が良くなる】と書きましたが、車種やお使いのサスペンションによっては【固くなる】場合があります。
今まではボディが歪む事で衝撃が緩和されていたものが、ダイレクトに衝撃が伝わるため乗り心地が固くなると感じる事があります。
また車のセッティングにより【曲がりにくくなる】場合も出てきます。
剛性が上がるとステアリングの初期の応答性は上がりますが、切り込んでいくと曲がりにくくなる場合もあります。
サスペンションがより動くようになるためロールが増えたり、剛性が変わったことで荷重の掛かり方も変わるためです。
なのでボディ剛性を上げたら、足回りのセッティングを見直す等をすれば、さらに良い車に仕上がるでしょう。
タワーバーがより効果のでるサスペンション方式
先程から【車種による】と書いていますが、サスペンションの方式により効果が変わってきます。
タワーバーの効果をより得られりサスペンション方式は【ストラットサスペンション】方式の車種です。
ストラット方式はサスペンションがアッパーアームの役割も兼用しており、衝撃がダイレクトにサスペンションやボディに伝わります。
ダブルウィッシュボーン式等はサスペンションはサスペンション、アームはアームと別々になっているため、タワーバーの効果は出にくくなってきます。
言い換えれば、ダブルウィッシュボーン式等は最初からしっかりとサスペンションが動くような設計になっているということですね。
まとめ

タワーバーはボディ補強の第1歩になる定番部品です。
比較的安く、取り付けも簡単で基本的に加工はしなくてもよい物が多いです。
しかししっかりと効果があり、車種によってはハンドリングが別物になるぐらいです。
ボディ補強をするとハンドルの初期応答性は良くなる事が多いですが、深いコーナー等になってくるとサスペンションがより動く事でロールが増え【曲がりにくくなる】ことも出てきます。
タワーバーの方式によって剛性も変わってくる為、自分の走り方に合ったタワーバーを探してみるのも面白いかもしれません。
たかが棒ですが、純正でも採用されている車種もあるので、気になる方は1度取り付けて見てはいかがでしょうか?
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。


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